習い事はいつから始めるべき?初心者におすすめのジャンルや選び方のポイントとは?

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もくじ

習いごとって何歳から始めてる?

習いごとを始めるタイミングは家庭や子どもにより様々ですが、傾向としては3〜4歳ごろから始めようと考える家庭が多いようです。
保育園や幼稚園でお母さんと離れた時間を過ごし、先生などの親以外の大人が言っていることを理解し、自ら行動できるようになって来るのがこの頃です。

いつから始める

習いごとを始める年齢

4歳ごろはおしゃべりも活発になり、理解力もぐんぐん上がります!
新しいことをどんどん吸収する時期なので、しっかりと検討しお子さんが楽しく学び、成長できる習いごとを見つけたいですね♪
また、小学校へ上がると、保育園や幼稚園とはガラッと変わった環境になります。
入学前に保育園や幼稚園と違う環境の中で、自立性や社会性を学ぶと、小学校にも馴染みやすくなるでしょう。

子どもにとって習い事をするメリットって?デメリットはある?

習いごとをするメリット

習いごとをすることによる主なメリットは、以下のような項目が挙げられます。

  1. 新しい経験で視野が広がる
  2. 積極性が得られる
  3. 集中力が身につく
  4. 友だちができる
  5. 達成感を感じられる
メリット

通常の生活の中では体験できない新しいことを学ぶことで、知らなかった世界を知り、視野が広がるとワクワクする好奇心も生まれ、何事にも挑戦してみようといった向上心を生むでしょう。
また、新しいことにチャレンジすることは必然的に集中し、努力することが大事になります。自らの努力で得られた達成感は今後の成長に大きなメリットとなるはずです!
保育園や幼稚園とは違う友だちと出会え、関わることも大きなメリットですね♪

習いごとをしたことによるデメリット

逆にデメリットはどんなことがあるのでしょうか?

  1. 子どもの興味に合っているか分からない
  2. お金がかかる
  3. 送迎や付き添いが大変
  4. 子どものストレスになってしまうことも
  5. 家族での自由時間が減る

子どもの本当にやりたいことは、親もまだ4歳ごろの子ども自身も明確には分かりません。それゆえに、やってみたら合っていなかった。ということは多いです。
子どものやりたくないことを無理に続けて、子どものストレスになってしまうこともあります。
また、月謝が高かったり、習いごとへの送迎だけでなく、まだ付き添いが必要な年齢です。
子どもの成長を一緒に体感できる反面、お母さん、お父さんへの負担もかかってしまいます。
習いごとの目星をつけたら、まずは体験で子どもの興味を確認しましょう。
また、家族の生活スタイルなども考慮して無理なく楽しくできるといいですね。

デメリット

初めての習いごと、何にする?

1.幼児教育・通信教室

幼児教室とは6歳(小学校入学前)までの乳幼児を対象とした教室です。
「遊び」や「コミュニケーション」を通じて、自分自身を表現すること、発想すること、問題を解決することなどの能力を育むことが目的で、言葉や数字を使った学習だけを学ぶものではありません。

幼児教室

最近は家庭で行える通信教育も多くあり、タブレットを用いた楽しく学べる学習が多いです。
「小学校に入るまでに、最低限の読み書きを教えたいけど、どうやって教えよう。」と思う親御さんのためにぴったりです♪
また、小学校受験を考えているご家庭は早い時期から予定を組むことで、余裕を持って学習に取り組めます。

2.スイミング(水泳)教室

昔から人気の高い習いごとである「スイミング教室」
人気の理由は、体力・心肺能力が鍛えられることです。
また、小学校の体育の授業でも水泳があるので、備えるためにもよい習いごとと言えますね♪
また、水中は身体の特定の部位に負担が集中しないので、関節が未発達な幼児でもケガのリスクが少なくすみます。

スイミング

3.体操教室

マット・跳び箱・トランポリン・平均台などを使ったりして運動します。
何が良いのかというと、全身運動で体幹が鍛えられることです。
神経系が発達することで反射性が磨かれ、ケガをしにくい身体づくりができます

体操教室

4.英会話教室

現在、小学校の必須教科となっている英語。
そのこともあり、英会話を小さな頃から親しませようと思う親御さんは多く、人気の習いごとの一つとなっています。
幼児期は聴覚が柔軟なため、英語と日本語を区別せずに聞き取ることができ、さらに10歳前後までが身につきやすいと言われています。
英語を習慣づけるためには幼児期がとても良い時期と言えるでしょう。

英会話教室

5.ピアノ(音楽)教室

ピアノなどの音楽教室もおすすめの習い事の一つです。
幼い頃から音楽に触れることで、音感やリズム感が鍛えられます。
ピアノは、手を使いながら耳や脳をフルに使うことから、脳に刺激を与えて脳機能を育てることができると言われています。

ピアノ

無理せず子どものペースで始めよう♪

やはり「やってみないと分からない」のが大前提です。
うまくいかなかったとしても、それも経験の一つ。
チャレンジしてみることが大事!
まだ幼児期の子どもが子どもが習いごとをすることは、子どもにとっても親御さんにとってもチャレンジです!
難しく考えず、楽しく親子で挑戦や感動を共有することで、子どもの今後の成長の糧になるのではないでしょうか?

まとめ
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